こんにちは。群馬県伊勢崎市にあるひぐちばら園です。
バラを飾ると、部屋の中がぱっと華やかになります。
ただ、6月に入り気温が高くなってくると、切り花にとっては少し過ごしにくい季節になります。春や秋に比べると、夏はどうしても花の日持ちが短くなりやすく、「思ったより早く元気がなくなってしまった」と感じることもあるかもしれません。
それでも、飾る前の準備や飾る場所を少し工夫することで、バラをきれいな状態で楽しめる時間を少しでも長くすることができます。
夏のバラを元気に保つ方法
気温が高くなる季節は、花瓶の水が傷みやすく、バラも水を吸い上げにくくなることがあります。
また、室内でも日差しが強い場所や、熱がこもりやすい場所に置いてしまうと、花びらが早く開いたり、茎や葉が元気をなくしやすくなります。
夏にバラを飾るときは、「日持ちしにくい季節だからこそ、こまめに気にかける」という意識が大切です。
🌹 まず意識したいこと
飾る前に見るポイントは、難しくありません。
✅ 花瓶が清潔か
✅ 水が新しいか
✅ 茎の切り口を整えるか
✅ 飾る場所が涼しく、風や直射日光が当たりにくいか
この四つを意識するだけでも、バラの持ちは変わります。
花瓶と水を整える
切り花を飾るうえで、花瓶と水をきれいな状態にしておくことが大切です。
花瓶は、ぱっと見ただけではきれいに見えても、前に使ったときの汚れが残っていることがあります。特に夏場は水が濁りやすいため、バラを入れる前に花瓶をしっかり洗っておくと安心です。
また、新しい水を用意し、鮮度保持剤を加えることで、水の汚れを抑えながら、バラが水を吸いやすい状態を保ちやすくなります。
鮮度保持剤は、花瓶の水に加えて使うもので、バラの栄養補給と水を清潔に保つために役立ちます。
ひぐちばら園では、購入いただいた方へ鮮度保持剤をお渡ししています。
花の見え方は水の状態に左右されるもの。まずは、水まわりを整えて花が心地よく過ごせる環境をつくることが大切です。
飾る前のひと工夫
花瓶と水を整えたら、次はバラが水分をしっかり吸い込めるよう「深水」と、「切り戻し」を行います。
深水は、バラの茎を深めの水にしばらくつけて、水分をしっかり吸わせるための方法です。届いたばかりの切り花や、少し元気が落ちているときに行うことで、飾る前にバラの状態を整えることができます。
また、茎の切り戻しは、茎の先を少し切って、水を吸いやすい断面をつくることです。切り口を新しくすることで、水の吸い上げが良くなります。
飾る前に行うことで、茎がしっかり立ちやすくなり、花びらもきれいに見えやすくなります。
🌞 夏に飾る場所で気をつけたいこと
夏にバラを少しでも長く楽しむためには、飾る場所も大切です。
できるだけ涼しい場所に飾り、直射日光が当たる場所や、熱がこもりやすい窓際は避けるようにしましょう。
また、暑い時期はエアコンを使うことも多くなりますが、エアコンの吹き出し口付近にバラを飾るのは避けた方が安心です。冷たい風が直接当たり続けると、花びらや葉が乾燥しやすくなり、傷みの原因になることがあります。
涼しい場所に置くことは大切ですが、風が直接当たらない場所を選ぶのがポイントです。
きれいに楽しむために
ひぐちばら園は、群馬県伊勢崎市東町で切り花を専門に取り扱っているばら園です。
約600坪の圃場で8品種を管理し、施設園芸のもとで育てたバラを市場出荷するとともに、花束やオンラインショップを通じて、贈り物やご自宅用のバラもお届けしています。
夏は切り花の日持ちが短くなりやすい季節ですが、飾る前の準備や飾る場所を少し工夫することで、バラをきれいに楽しめる時間を少しでも長くすることができます。
ひぐちばら園では、贈り物としてはもちろん、ご自宅で楽しむ切り花のバラもお選びいただけます。
バラをきれいに飾りたい、長く楽しみたいと感じたら、オンラインショップやお問い合わせから取り入れやすい形を見ていただければと思います。
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