ひぐちばら園

お手入れ

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バラを長持ちさせる方法

バラは長持ちさせることが難しいと言われている花。
お花を飾るならば、少しでも長持ちをさせたい…
バラを少しでも長持ちさせる方法をご説明します。

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バラを長持ちさせる4つの過程

1花瓶をよく洗って乾かしてから、花を生ける

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まず、バラを生ける前に、
花瓶をよく洗って乾かしておきましょう。
汚れた花瓶は細菌や微生物が繁殖しやすく、
茎や根を腐らせてしまい、
バラが傷んでしまう原因になります。

十分にすすいで洗剤を除去し、
水腐れの原因とならないよう、
しっかりと乾燥させてください。

2鮮度保持剤を添加する

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花瓶の水に、専用の鮮度保持剤を添加しましょう。
バラに必要な栄養を補給するとともに、花瓶の水を除菌し、清潔な状態を保つことで、花持ちを向上させます。

当園でバラを購入していただいたお客様には、
鮮度保持剤を必ずお配りしており、
夏場だと1週間、冬場だと最大1ヵ月ほど
長持ちさせることが出来ますよ。

3深水でバラにたっぷり水分補給

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バラは茎から水分を吸い上げて花を咲かせるので、
たっぷりと水を与えることが大切です。
花瓶の水量は、バラの茎の少なくとも
1/3が浸かる程度まで入れましょう。
また、葉が水に浸からないように注意してください。

4切り口を2,3日に一度1センチ程度切り戻す

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バラの茎の切り口は、時間が経つと雑菌が繁殖し、
水分を吸い上げにくくなってしまいます。
そのため、2~3日に一度、1cm程度切り戻しましょう。

バラを切り戻す際は、
切り口が空気に触れないように水の中で切る事と、
斜めにカットするのがポイントです。

・直射日光やエアコンの風が直接当たらない場所に飾る
・萎れた花や葉はこまめに取り除く

少しの手間で長くバラを愛でることが出来ます。
しっかりとお手入れを行ない、バラとともに素敵な時間をお過ごしください。

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