バラはただ飾るだけで、空間全体の印象をぐっと引き立ててくれる存在です🌹
でも、どんなインテリアにも同じように飾ればよいわけではありません。
空間のテイストに合った飾り方を意識することで、バラの美しさもより一層引き立ちます✨
この記事では、空間別に「バラの魅力が映える飾り方」をご紹介します。
お部屋の雰囲気に合わせて飾ることで、生活に自然と花がなじみます。
✅ ナチュラルインテリアに似合う飾り方
木目の家具や生成りのファブリックなど、自然素材を基調としたナチュラルインテリア🌿
ここに飾るバラは、素朴さや柔らかさを活かすのがポイントです。
おすすめは、透明なガラスの細身の花瓶や、ざらっとした質感の陶器製の一輪挿し。
飾る本数は1〜3本程度におさえ、色味はピンク系やベージュ系など優しい色を選ぶと全体になじみます。
🪴木製のラックや窓辺の棚、キッチンカウンターなどにさりげなく置くと、暮らしの中に自然とバラが溶け込み、リラックス感ある空間が仕上がります。
✅ モダン・ミニマルな空間には洗練されたアクセントを
白や黒、グレーなど無彩色を基調にしたモダンな空間では、バラがアクセントとして際立ちます🖤
飾り方はあえてシンプルに。無地の白い壁の前に、一本の赤いバラを飾るだけでも十分に映えます。
花器もモノトーンやメタリック系を選ぶと、統一感のある仕上がりに。
たとえば、直線的なデザインの花瓶や、マットな質感の黒いフラワーベースがよく合います。
💡このスタイルでは“余白”もインテリアの一部。
花の周囲にスペースを持たせることで、バラの美しさがより際立ちます。
✅ 北欧風インテリアとの相性を高めるポイント
明るい木の家具に、グレーや淡いブルーなどの柔らかなトーンを合わせた北欧風のお部屋✨
バラは色のトーンを抑えて、空間全体に溶け込むように飾るのがコツです。
おすすめは、薄いピンクやクリーム色のバラ。
小ぶりな丸みのある花瓶や、北欧らしい曲線の器に数本まとめて飾ると、優しい印象になります。
🌸ダイニングテーブルやテレビボード、玄関の飾り棚に置けば、
主張しすぎず、お部屋の雰囲気に自然に寄り添ってくれます。
✅ 和モダン・古民家風にもバラは似合う
畳や障子、濃い木目が印象的な和の空間でも、バラは違和感なく調和します🍶
ポイントは“器”と“間の取り方”です。
和風の花器(信楽焼や備前焼など)を使えば、バラの洋のイメージに落ち着きを与えてくれます。
また、花の間隔をあえて広めに取ることで、和の「間(ま)」の美を引き立てます。
🍂床の間や玄関、縁側に1〜2本飾るだけで、趣のある風情が生まれます。
白や深紅など、コントラストがはっきりした色も和の空間にはよく映えます。
✅ バラのある暮らしは「合わせ方」が決め手
どんなに美しいバラでも、空間と調和していなければその魅力は半減してしまいます。
インテリアに合わせて色・花器・本数を選び、“その空間のための飾り方”を考えることが大切です。
✅ ナチュラルにはやさしい色味の一輪挿し
✅ モダンには直線的な花瓶に一輪の赤
✅ 北欧風には淡色で柔らかい器を選ぶ
✅ 和風には陶器の器と落ち着いた色を合わせる
バラは、合わせ方しだいで空間をドラマチックにも、穏やかにも演出できる存在です🌹
“飾る”ことを通して、暮らしの中に自分だけの美しさを見つけてみてください。
※ひぐちばら園では、1本からご注文いただける切り花バラを取り扱っております。
お部屋にぴったりの1本を、ぜひオンラインショップでお探しください。
【公式サイト】https://higuchirose.com
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